望来豚(もうらいとん)とは。。。

 

 

北海道の豊かな自然が育んだ『望来豚』

望来豚のふるさとは、北海道石狩市厚田区望来。

石狩湾を望む、小高い丘の上に、生産牧場である 『ノース・ベスト・ファーム』 はあります。

広々とした農場の中で、望来豚は、豊かな自然の恩恵を受けながら、ゆっくりと、そして大切に育てられています。

優れた品種と、ゆったりとした飼育環境

豚肉の味は、品種と飼育環境が大きく影響すると言われています。

望来豚の品種は、肉質に優れたLWD(ランドレース種、ヨークシャー種、デュロック種の3元交配種)に統一しており、道内の契約種豚場から厳選された種豚を導入することで、肉質の安定化に努めています。

また飼育環境は、より自然に近い環境で育てるために、開放型豚舎を採用。

1頭あたりの飼育面積1.6㎡以上を確保し、もみ殻をたっぷり敷いた床の上で、約6.5ヶ月間、ゆったりと飼育しています。

北海道産原料をふんだんに使用した飼料で育っています

望来豚が食べる餌は、すべて農場内で作られています。

脂に甘みを増す効果があると言われている、北海道産のじゃがいもや、ホエー等の乳製品をベースに、食品工場からの副産物である、おから、米くずなどを加え、飼料として与えています。

ポストハーベスト原料や遺伝子組換原料、肉骨粉などの動物性原料は一切使用することなく、安全性の高いお肉を生産することができています。

ほんのり甘い味わいが特徴です

広々とした農場でゆったりと、こだわりの飼料で育てられた望来豚。

北海道の大地のような、しっかりとした肉質の中に、粉雪のように霜降りが舞う。

肉に臭みがなく、ほんのり甘くさっぱりとした脂身が特徴です。

赤身と脂身のバランスがよく、特にロース、モモには適度にサシ(霜降り)が入っていますので、大変柔らかいお肉に仕上がっています。